商品詳細アイシングで疲労回復

野球のピッチャーが、自分の登板が終わった後に、肩に何か当てているのを見たことがあると思います。あれは、アイシングと呼ばれるもので、文字通り氷を使って筋肉を冷やしているのです。アイシングの効果は大きく分けて、三つあります。
一つ目は、消炎効果です。強度な運動によって損傷を受けた筋肉は、むくみや炎症を起こしやすい状態になっています。炎症を起こしてしまうと、疲労回復にも時間がかかるようになってしまいますが、筋肉を冷やすことで、炎症の発症を抑えたり、程度を抑えたりする効果があります。
二つ目は血行の促進です。一見、冷やすことは血流を悪化させるように感じますが、筋肉を冷やすことで、血液も冷え、血液の粘度を下げることができるのです。粘度が下がれば、血流はスムーズになり、代謝を強めて疲労回復を促進し、また損傷を受けた筋肉の治癒も早まる効果があります。
三つ目は、痛みを抑える効果です。アイシングを行うことで、神経を麻痺させ、痛みという感覚を軽減しています。
アイシングは氷嚢のようなものに氷を入れて行います。冷蔵庫の保冷剤などは、温度が低すぎるため逆効果になってしまうので、通常は使用しません。また、あまり長く当てていると、皮膚に損傷を起こしてしまう場合がありますので、時間を区切ったり、直接皮膚にあたらないようにするなどの注意が必要です。
冷やすことが効果的だということは、逆に暖めることは筋肉の疲労回復には効果がないということを頭に入れておきましょう。

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