睡眠は長さだけでなく質も大事
疲労回復の大敵は睡眠不足です。ただし、睡眠はただ長く取れば良いというわけではなく、その内容も重要です。言い換えれば、「睡眠の質」を意識する必要があるということです。
体が疲労する時は、脳も疲れています。いくら睡眠を取っても、脳の疲れが取れなければ、体の疲れも取れません。疲労回復には、脳の疲れが取れるような睡眠、つまり「深い」眠りが必要不可欠となります。
では、深い眠りを得るためにはどうすれ良いのでしょうか。それには、まず眠りにつく前の生活習慣の見直しが必要です。
例えば、就寝前の飲食や、過度の運動は、深い眠りに入る妨げとなります。熱すぎる風呂に入るのも問題です。就寝の直前ではなく、数時間前に、ぬるめの温度の風呂にゆっくりと入り、心身をリラックスさせておくことが、大切です。
また、脳を刺激して、興奮状態を起こさせるものを就寝前に摂ることも、避けた方が良いでしょう。代表的なものは、カフェインが含まれている緑茶やコーヒーです。また、喫煙や適量を超えた飲酒も、深い眠りの妨げとなります。
体のリズムに合った時間帯に睡眠を摂ることも、大切です。昼夜が逆転したような生活は、睡眠による疲労回復の効果を薄めてしまいます。
就寝前に強い光を浴びたり、照明を点けたままで眠りにつくのも、禁物です。もちろん、騒音や、体に合っていない寝具、睡眠の障害になるような精神的・肉体的な不調も影響してきます。
いくら寝ても疲れが取れないという場合は、これらの深い睡眠を妨げるような要素がないか、チェックしてみることが大切です。




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